Under_the_Fool's blog

自分がtweetしたことの内、漫画や映画等の感想についてまとめる方針です。

映画「パシフィック・リム」感想(2013/08/16)

Pacific Rim

Pacific Rim

パシフィック・リム (角川文庫)

パシフィック・リム (角川文庫)

 映画「パシフィック・リム」鑑賞。

 感想は「最高! そして……ヤバイ!」

 まず、タイトルが出るまでの展開で既にお腹一杯になりました。あそこまでやられたら今後の日本の特撮映画はどうすりゃいいんだよっ! って言うくらいに。米国ハリウッド特撮にアニメとかマンガとかの「日本独自のセンス」ってやつを学ばれたら、その後は物量とか制作体制の充実度の差で日本側は後塵を拝し続けることになることが簡単に予想出来てしまいます。日本側は「厳しい制作条件の中に降りてくる奇跡」なんて、フィクションの中でしか起こりえないような出来事を期待していたら駄目。それこそ伝統的負けパターンです。

 ロボットだ怪獣だで「我らが同士!」って同類意識をもって讃える声も多いけど、まず「ギレルモ・デル・トロ監督個人が物凄い才能を持った存在である」ことを見極めておく必要があります。例えばイェーガーが香港の街中を闊歩するシーンで「ああ、このロボットは正義の味方なんだな」ということを観客に把握させてくれる所作を入れたり、また怪獣と闘ったりするシーンでも一瞬リラックスできたり、またムードを高めたりするカットを入れる監督の「個人の才能」を評価しないと「ハリウッドでああいう映画が作れたんだから、いずれ自分達(日本)でも作れるはずだ!」と勘違いしてしまうこと必至。

 まぁ、結局日本人は本気で「特撮・アニメ・マンガで世界のテッペン取ったる! 支配したる!」って考えてはいないんだろうな…… そういう国民性は個人的に嫌いではないのですが、そういった気概を持った米国ハリウッドにお株を奪われていくのは、ちとサミシイ(´・ω・`)

 

 それにしても、防衛軍のスタッフの中に、小奇麗にして蝶ネクタイをつけている人がいたり、クセのある学者がいたり、まぁ本当に監督はよく分かってらっしゃるw 愛があるよ。学者たちも刺身のツマなんかではなく、きちんと活躍してるし!(・∀・)  

 

 主人公のトラウマはいつ、どのような手順で乗り越えられるのか興味を持って観ていたのだが…… いやー、「現場で解決しよう!」ってところが、いかにもアメリカ映画だったなぁ

 

 つまり何を言いたいかというと…… 超合金イェーガーを早く出してくれということだよ!

 

 あ、あとパシフィック・リムの怪獣で「ある攻撃」をするやつがいるけど、あれって鉄人28号の敵ロボットの「あの」攻撃だよね?